
名古屋めしが朝食ビュッフェで堪能出来るロイヤルホストが納屋橋エリアに誕生!「リッチモンドホテル名古屋納屋橋」が2025年11月25日(火)にリニューアルオープンに合わせ、ホテル1階に新しく「ロイヤルホスト名古屋納屋橋店」がオープンします。


ナゴヤトコトンでは、オープンに先立って行われたメディア向け内覧会に参加。この記事では、名古屋・東海エリア初となるロイヤルホスト名古屋納屋橋店の「朝食ビュッフェ」の”名古屋めし”を最速実食レポートするとともに、「リッチモンドホテル名古屋納屋橋」のリニューアルポイントもご紹介します。
ホテル併設店舗としてオープンするロイヤルホスト名古屋納屋橋店は”日本で一番小さなロイヤルホスト”

11月25日にオープンする「ロイヤルホスト名古屋納屋橋店」は、愛知県内では7店舗目、名古屋市内4店舗目となるロイヤルホスト。「リッチモンドホテル名古屋納屋橋」の併設店舗として、”ホテルのレストラン”としての価値を重要視した作りとなっています。
店内のデザインはこれからのロイヤルホストのイメージとなっていく新しい色合いで構成。ゆったりとした空間作りはロイヤルホストならではです。

ちなみにロイヤルホスト名古屋納屋橋店の席数は62席。ロイヤルホストの中でも最も席数が少ない”日本で一番小さなロイヤルホスト”としてスタートします。
東海地方初となるロイヤルホストの「朝食ビュッフェ」は一般利用もOK

ホテル併設型店舗として営業するロイヤルホスト名古屋納屋橋店では、朝6時30分から10時までの時間帯は「朝食ビュッフェ」を提供。朝食ビュッフェを提供するロイヤルホストは全国では7ヶ所目、東海地方では初となるとのことです。
朝食にピッタリのバリエーション豊かな料理が食べ放題!






朝食ビュッフェにはロイヤルホストならではの美味しい料理がズラリ!長年愛され続けている「コスモドリア」をはじめとしたロイヤルホストの伝統のメニューはもちろん、和食や中華系の料理にサラダやデザートもズラリと並んでおり、好きなものを好きなだけいただくことができます。
オムレツとパンケーキは「できたて」を楽しめる!


さらにワクワク感を高めてくれるのがオーダーメニュー。ロイヤルホスト伝統の技が光るオムレツとパンケーキは、注文ごとに調理した「できたて」を楽しめます。
ロイヤルホスト初の「名古屋めし」も朝食ビュッフェに登場!

そして今回最も注目なのが朝食ビュッフェに登場する「名古屋めし」の数々。ホテルに宿泊した人たちが期待する”ご当地感”に応えるため、ロイヤルホストでは初めてとなる「名古屋めし」がご当地メニューとして朝食ビュッフェに加わりました。
ロイヤルホスト名古屋納屋橋店の朝食ビュッフェで楽しめる「名古屋めし」は、「きしめん」「手羽先唐揚げ」「味噌かつ」「どて煮」「小倉トースト」、そしてひつまぶし風に楽しめる「うなぎごはん」の6種類。小倉トーストは、オムレツやパンケーキと同じく「できたて」を楽しめるオーダーメニューとして提供されます。定番名古屋めしが勢揃いしているので、名古屋めしを一片に楽しめるのが何よりもの魅力です。
朝食ビュッフェ派宿泊者以外も一般利用OK!
ロイヤルホスト名古屋納屋橋店の朝食ビュッフェは、リッチモンドホテル名古屋納屋橋の宿泊者以外も利用OK。予約なども不要なので、気軽に立ち寄って、いつもとはひと味違った豪華な朝のひとときを楽しめます。
■ロイヤルホスト名古屋納屋橋店 朝食ビュッフェ 概要
時間 朝6:30~10:00(ラストオーダー 9:30)
価格 大人 税込2,500円 / 子ども(3~12才) 税込1,200円 / 3才未満 無料
※リッチモンドホテル名古屋納屋橋宿泊者については、未就学児無料
ロイヤルホストの「名古屋めし」全6種を実食レポート!!
きしめん

最初に試食したのは「きしめん」。お椀に入ったきしめんをビュッフェコーナーにあるお鍋で軽く茹でたのち、薬味やかまぼこをのせてから、つゆをかけて頂くスタイルになっていました。


温めたきしめんはプリップリの心地良い食感。つゆは最小限の調味となっており、カツオ系のだしのおいしさがストレートに感じられます。ネギ・かつおぶし・かまぼこという名古屋のきしめんの基本を押さえながらも、ワカメもトッピングできるようになっているのもうれしいポイント。朝にサラッと食べられる、さっぱりとしたおいしさがたまらないきしめんでした。
手羽先唐揚げ

続いて頂いたのが「手羽先唐揚げ」。衣を薄くまぶして揚げたスタイルの手羽先唐揚げが提供されていました。衣がついていることもあり。手羽先の身がプリップリでジューシーさあふれる仕上がりに。衣そのものに味付けがされているため、”和風フライドチキン”のような感覚でおいしく楽しめました。

名古屋の手羽先唐揚げだと胡椒が効いたパンチのある味わいのものが多いですが、この手羽先唐揚げは「朝食」でもおいしく食べられるようにあえて穏やかな味わいとしているとのこと。子どもでも食べやすく、朝からついつい何本も手が伸びそうなおいしさでした。
味噌カツ

大定番の名古屋めし「みそかつ」ももちろん朝食ビュッフェに登場。サクッと揚がったとんかつにセルフでみそだれをかけるスタイルでの提供となっていました。


衣がサクサクに揚がったとんかつは、豚肉のおいしさもしっかり感じられ、ロイヤルホストならではのクオリティの高さが感じられます。みそだれはやや甘めで、とろみがしっかりあるタイプのもの。豆味噌ならではのコク深い味わいはとんかつとの相性も抜群です。名古屋人にも馴染み深い味わいの「みそかつ」に仕上がっていました。
どて煮

朝食ビュッフェには豚モツ、こんにゃく、大根を豆味噌ベースのつゆでじっくりと炊き上げた「どて煮」もラインナップ。時間をかけてじっくりと煮込まれているので、おいしい味噌つゆが隅から隅までしみわたっています。

特においしかったのが店頭でカットして仕込んでいるという大根。味噌と豚もつのうま味をたっぷりと吸収しながらも、大根そのものの味わいもきちんと楽しめる、丁寧な仕事ぶりがうかがえる味わいでした。ご飯にかけて食べたくなるおいしさです。
小倉トースト

「小倉トースト」はオーダーメニューの一つとして提供。自分で食パンを焼いてあんことバターを塗るタイプの小倉トーストは他のホテルでも見かけますが、シェフがオーダー事に調理してくれる小倉トーストを頂けるのは、ロイヤルホスト名古屋納屋橋店ならではです。

小倉トーストのパンにはロイヤルホストの伝統の技が光る「英国風パン」を使用。山型に焼き上げられた食パンはふわっふわ食感がたまりません。
たっぷりとのったあんこは、英国風パンに合うものを何度も試食を重ねて選抜されたもの。控え目の甘さが心地よさ満点で、きれいな形に盛り付けられたバターの塩気と出会うと、最高のおいしさを奏でます。この小倉トーストを食べるために朝食ビュッフェに行きたくなるような、ハイレベルなおいしさでした。
うなぎごはん

最後にご紹介するのは「うなぎごはん」。混ぜごはんスタイルのうなぎめしは、タレが🍚全体にしっかり行きわたり、ふっくらホロッとしたうなぎの身のおいしさとともに朝から贅沢な気分を味わえます。
名古屋でうなぎといえば「ひつまぶし」ですが、うなぎごはんもひつまぶしスタイルで楽しめるよう薬味や出汁がしっかり用意されています。薬味は小ネギ・きざみのり・わさび・三賞の定番の他に「梅干し」「ザーサイ」まで用意。実はこれらの薬味は帆立粥と共用になっており、どちらにもお好みでトッピングできるようになっていました。

せっかくなので2杯目の「薬味をのせて」では、小ネギときざみのりとともに「うめぼし」をトッピング。うなぎに梅干しというのは”禁断の食べ合わせ”と言われることもありますが、実際に頂いてみるとこれがビックリするほどの美味!梅干しの酸味がうなぎと絶妙にマッチし、ついつい箸が伸びるおいしさとなっていました。これはきっと、あまりにも食が進みすぎてしまうので”禁断の食べ合わせ”と言われるようになったということなのでしょうね。

そして〆はもちろん「お出汁をかけて」。鰹だしベースのしっかりと旨味が感じられる出汁をかけていただけば、朝から最高の気分が味わえます。ワサビをチョンとのせていただけば、これもついつい食べ過ぎてしまいそうになってしまいます。

朝食ビュッフェに登場する「ロイヤルホストの名古屋めし」。”朝食”としていただくという部分にしっかり配慮しながらも、名古屋めしとしてしっかり満足が行き届くおいしさとなっていました。名古屋人が食べても十分満足がいくクオリティの高さは、ロイヤルホストがこれまで培ってきた伝統の技を感じさせます。
「リッチモンドホテル名古屋納屋橋」もリニューアルオープン

「ロイヤルホスト名古屋納屋橋店」が入店する「リッチモンドホテル名古屋納屋橋」も、全館リニューアルして11月25日より営業スタート。ロビーには有松絞をつかった照明が登場するなど、名古屋の伝統の美を感じさせる雰囲気となりました
もちろん客室も全面リニューアル。家族連れや友人同士のたびにピッタリな「プレミアムツインルーム」は、お風呂とトイレがそれぞれ別々に設置され、いっそう居心地の良い空間となっていました。窓から望む名古屋駅の眺めもとっても素敵です。


また、シングルルームも明るく落ち着いた雰囲気にリニューアル。シンプルながらも居心地の良い空間に止まれば、日々の疲れもきっと癒やされることでしょう。

名古屋の人でも泊まってリフレッシュしたくなる新スポットが誕生
今回は、「リッチモンドホテル名古屋納屋橋」「ロイヤルホスト名古屋納屋橋店」のオープンを前に行われたメディア向け内覧会に参加し、名古屋・東海エリア初登場となる「ロイヤルホスト名古屋納屋橋店」の朝食ビュッフェを中心に、リニューアル内容をお届けしました。
「ロイヤルホスト名古屋納屋橋店」の朝食ビュッフェの充実ぶりは最高の一言。今回は名古屋めしを中心にお届けしましたが、それ以外のメニューも多数用意されており、最高のモーニングを楽しむことができます。
また、リニューアルされた「リッチモンドホテル名古屋納屋橋」もロイヤルグループらしさにあふれた高級感あふれる居心地のよい空間がますますパワーアップ。名古屋暮らしをしていても、たまに泊まって朝食ビュッフェを楽しめば、日々の疲れも吹き飛んでリフレッシュ出来ること間違いなしです。「お一人さまホテル」という新しい贅沢を覚えてしまいたくなる、そんな素敵なスポットが名古屋納屋橋に新たに誕生します。
「ロイヤルホスト名古屋納屋橋店」「リッチモンドホテル名古屋納屋橋」に行くには
「ロイヤルホスト名古屋納屋橋店」「リッチモンドホテル名古屋納屋橋」は、広小路通沿い・納屋橋の伏見側にオープン。地下鉄東山線・鶴舞線『伏見』駅からは徒歩10分程度、名古屋駅からも徒歩10~15分程度です。市バスを利用する場合には『納屋橋』バス停下車徒歩すぐ。2026年2月より運行予定のSRT『納屋橋』停留所の目の前になります。
※この記事はロイヤルホールディングス株式会社様のご協力の下、「リッチモンドホテル名古屋納屋橋」のリニューアルオープンおよび「ロイヤルホスト名古屋納屋橋」の開業に先だって行われたメディア向け内覧会にて取材した内容に基づいて作成しました。取材ご協力ありがとうございました。


