
名古屋市北区で酒造りを続ける「金虎酒造」では、2025年10月12日(日)・13日(月祝)の2日間にわたり、毎年恒例となっている秋の酒蔵開放「虎変披露祭2025」を開催。今年は創業180周年の節目を迎えると共に、六代目「水野善兵衛」襲名記念として、例年以上に華やかなイベントが展開されます。
この記事では名古屋城に最も近い酒蔵・金虎酒造の秋の酒蔵開放「虎変披露祭2025」の見どころをご紹介します。
金虎酒造の秋の酒蔵開放「虎変披露祭2025」の見どころ
創業180周年の節目の年に、六代目「水野全兵衛」を襲名!

2025年に創業180周年を迎える金虎酒造は、創業者・初代大坂屋善兵衛から続く代々の名跡「善兵衛」を蔵元 水野善文が襲名。酒蔵ステージでは六代目 水野善兵衛の襲名を記念する鏡開きを行われ、来場者とともに節目を祝う振る舞い酒の提供が行われます。
また、会場内では創業180周年と六代目善兵衛襲名を祝う今回限りの特別なお酒「襲名記念酒(180周年記念酒)」も販売。30年熟成の吟醸古酒と現代の大吟醸をブレンドした、「伝統と革新」を象徴する特別な一本が販売されます。陶芸作家 山田晋一朗氏による酒器つきで限定180本、4,500円(税込)での発売です。
10月12日(日)はジャズライブ、10月13日(月祝)はナゴヤカブキも!

「虎変披露祭2025」のお楽しみといえば酒蔵ステージ。初日の10月12日(日)は”金虎ジャズDAY”として、スペシャルユニット「YUUKI HARUNA Quintet」によるライブが行われます。
また、2日目の10月13日(月祝)は、名古屋で活躍するナゴヤカブキ・名古屋山三郎一座による特別公演「スケロクブギ」が上演。他にも、熊本城おもてなし武将隊 加藤清正公のステージや2021 Miss SAKE石川代表 稲垣知葉氏による日本酒講座も行われます。

詳細はタイムテーブルをご覧下さい。


毎回大好評の「虎変」「金虎」の有料試飲はもちろん、

もちろん会場では、「虎変」「金虎」有料試飲も実施。普段は出回らない酒蔵ならではの限定レア酒も多数楽しめます。この他にも、カクテル・熱燗コーナー、手裏剣射的、投扇興、ソフトドリンク、おみやげ販売など楽しい催しがいっぱい! 普段なかなか見る機会がない酒蔵見学も楽しめます。
「虎」を身につけていくとお得なプレゼントも!
「虎変披露祭2025」に行くなら「虎」を身につけていくのががお得!虎をモチーフにしたコーディネートでご来場の方には特典をもらえちゃいます。(ドレスコード以外でも入場OKです)
日時:2025年10月12日(日)13日(月祝)10:00~16:00
会場:金虎酒造株式会社(名古屋市北区山田三丁目11-16)
入場料:2,000円(ドリンクチケット5枚、オリジナルグラス、水500ml付)
ドリンクチケット5枚セットは500円で追加購入可能※予約不要
名古屋市内から地下鉄で気軽に行ける”街中の酒蔵開き”。日本酒好きの方は必見です。
金虎酒造に行くには
金虎酒造は地下鉄名城線・名鉄瀬戸線・JR中央本線・ゆとりーとライン『大曽根』駅から徒歩10分~15分程度。名古屋市北区・山田天満宮の近くにあります。
