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アンパンマンの生みの親「やなせたかし展 人生はよろこばせごっこ」名古屋会場が2026年2月6日より松坂屋美術館にて開幕 見どころは?【矢場町・栄】

アンパンマンの生みの親として知られるやなせたかし氏の作品が一堂に介する初めての大規模巡回展「やなせたかし展 人生はよろこばせごっこ」名古屋会場が2026年2月6日(金)より名古屋栄の松坂屋美術館にて開催。2026年にやなせたかし記念館アンパンマンミュージアムが30周年を迎えることを記念し、原画約200点を中心に私たちに勇気を与え続ける作品が勢揃いします。

この記事では、漫画家、詩人、絵本作家、イラストレーター、デザイナー、編集者など多彩な活動を繰り広げたやなせたかし氏の描いてきた世界と出会える「やなせたかし展 人生はよろこばせごっこ」の見どころをまとめてご紹介します。

「やなせたかし展 人生はよろこばせごっこ」の見どころ4選

貴重な初期作品や資料とともにやなせたかし氏に迫る「やなせたかし大解剖」

「てのひらを太陽に」制作年不明 (C)やなせたかし (公財)やなせたかし記念アンパンマンミュージアム振興財団蔵

「やなせたかし展 人生はよろこばせごっこ」名古屋会場は7つのゾーンにて構成。その冒頭の「やなせたかし大解剖」ゾーンでは、やなせたかし氏の歩みを一望できる特大年譜と貴重な初期作品や資料とともに、「やなせたかし」をつくったさまざまな要素を大解剖します。

94年間の人生をとおして、その作品世界を追求し続けてきたやなせたかし氏は、漫画家、詩人、絵本作家、イラストレーター、デザイナー、編集者など多種多様な仕事に向き合い、少しずつ、自らの思いを表現するヒーロー像を形成。その思いがどのように育まれ、深められていったのかが紐解かれます。

漫画家として、詩人として、絵本作家としてのやなせたかし氏の作品を一堂に展示

(左)「ボオ氏」より「鳩とトビウオの巻」1967年
(中)「詩とメルヘン」1979年4月号表紙絵「陽炎は春がくゆらすパイプのけむり」
(右上)「絶望のとなりに」制作年不明
(右下)『やさしいライオン』1975年  いずれも(C)やなせたかし (公財)やなせたかし記念アンパンマンミュージアム振興財団蔵

続くゾーンには、漫画家、詩人、絵本作家などジャンルの垣根を越えて活躍したやなせたかし氏の数々の作品が展示されています。子どものころから漫画家という職業に憧れを抱いていたやなせたかし氏は、1953年に漫画家として独立。漫画家としての地位を築くと、詩や絵本の創作にも取り組み、活動の幅を広げます

会場は「週刊朝日マンガ賞」を受賞してやなせたかし氏の転機となった1967年のコマ漫画作品「ボオ氏」をはじめ、やなせ氏が編集長を務めた詩と絵を中心とした雑誌「詩とメルヘン」の表紙絵や詩の作品、また、やなせ氏が手がけた絵本の原画も多数展示されます。

「アンパンマンの誕生」を紐解く貴重な絵本原画も登場

「顔をあげるアンパンマン」1996年 (C)やなせたかし (公財)やなせたかし記念アンパンマンミュージアム振興財団蔵

やなせたかし氏の作品の中で最も知られているのが「アンパンマン」。1973年に制作された絵本『あんぱんまん』にて、ボロボロのマントを身にまとった姿のキャラクターとして描かれました。

アンパンでできた顔を食べさせて人を救う自己犠牲のヒーロー「アンパンマン」。その姿に込められた「自分を犠牲にしても、困った人を助けることが大切だ」というメッセージは世代を超えて共感を呼び、1988年のテレビアニメ化で国民的キャラクターとなりました。

会場には、やなせたかし氏自身がアンパンマンを解説した作品や絵本原画、各キャラクターの象徴的なシーンを描いたキャンバス画などが多数登場。アンパンマンの誕生からその広がりまでをひも解きます。

『アンパンマン伝説』「ばいきんまん登場」1997年 (C)やなせたかし (公財)やなせたかし記念アンパンマンミュージアム振興財団蔵

名古屋会場限定でやなせたかし氏の未放送インタビュー映像を特別公開

「やなせうさぎとアンパンマン」制作年不明 (C)やなせたかし (公財)やなせたかし記念アンパンマンミュージアム振興財団蔵

やなせたかしの創作活動の根底にあるのが、人を喜ばせようとする精神。年齢を重ねても、数多くのステージやパーティーを企画してタキシード姿で歌い踊るなど、人々を楽しませることに心を注ぎました。会場の終盤では、やなせたかし氏が企画したパーティー映像やステージ衣装、晩年の作品などを展示。やなせたかし氏の遊び心あふれる「よろこばせごっこ」の世界の一端に触れられます。

そして会場の最後では、名古屋会場限定となる「やなせたかし氏の未放送インタビュー映像」を特別公開。東日本大震災後に戸田恵子さんが司会を務めた「幸せの黄色い仔犬(中京テレビ)」の番組用に収録したやなせたかしのインタビュー映像から、番組では放送されなかった未放送の映像が名古屋会場限定で特別に公開されます。

「やなせたかし展」オリジナルグッズにも注目

「やなせたかし展」名古屋会場に設けられる特設ショップでは、様々な記念グッズを発売。会場限定でのオリジナルグッズも多数登場します。なお、各グッズについては、購入の際に個数制限を設けられる場合があります。

(上)オリジナルグッズ 巾着「やなせうさぎとアンパンマン」/「ばいきんまんの影」
(左下)オリジナルグッズ ポーチ「夕陽の決闘」
(右下)オリジナルグッズ マグカップ「てのひらを太陽に」

■やなせたかし展 人生はよろこばせごっこ 開催概要 

会期
2026年2月6日(金)~4月5日(日)

会場
松坂屋美術館(松坂屋名古屋店 南館7階)

開館時間
午前10時~午後6時(入場は午後5時30分まで) 会期中無休

チケット
前売 一般1,400円、高校生・大学生900円、小学生400円 ※2月5日まで発売
当日 一般1,500円、高校生・大学生1,000円、小中学生500円

詳細は「やなせたかし展」名古屋会場公式Webサイトにてご確認下さい。

やなせたかし展 人生はよろこばせごっこ | 中京テレビ
アンパンマンの⽣みの親・やなせたかしの初の⼤規模巡回展 名古屋・松坂屋美術館で開催

「やなせたかし展」名古屋会場に行くには

「やなせたかし展」名古屋会場は2026年2月6日(金)~4月5日(日)まで、松坂屋名古屋店 南館7階にある松屋坂美術館にて開催。地下鉄名城線『矢場町』駅からは地下通路経由で直結。地下鉄東山線・名城線『栄』駅、名鉄瀬戸線『栄町』駅からも徒歩圏内です。

この記事は「やなせたかし展 人生はよろこばせごっこ」名古屋会場の主催社の一社である中京テレビ放送株式会社の公式プレスリリースに基づいて作成しました。

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この記事を書いた人
ナゴヤトコトン編集長

ナゴヤトコトンの発起人兼編集長。名古屋を毎日面白がっているうちに「こうなったらトコトン面白がってやろう!」とノリと勢いだけでWebマガジン「ナゴヤトコトン」を立ち上げた模様。
名古屋と名古屋めしが何よりの栄養源。好きな金鯱は名古屋城の金鯱。

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