近くにあったら毎日通いたくなること間違いナシなお店です。
西枇杷島駅から徒歩すぐのところにある「食事処 すしかつ」はお寿司屋さんでありとんかつ屋さんでもある不思議なお店。年季を感じさせる看板には「すし・とんかつ」となかなか並ばない二つのワードが並んでいます。
「食事処 すしかつ」は、文字通りお寿司ととんかつの“二刀流”のお店。1月6日に放送されたテレビ愛知「愛知あたりまえワールド」にも西枇杷島駅近くの地元愛され店として取り上げられていました。
レトロな雰囲気のお店に入ると、壁にメニューがずらっと貼り出されていました。ロースカツ定食なら770円、並寿司なら1100円、特大ロースみそかつ定食でも1100円と、どれもリーズナブルなお値段ばかりです。
さらに土日限定のメニューとして「海鮮丼」と「すしかつ定食」もあるとのこと。訪問日は日曜日でしたのでこちらを注文してみました。
先にテーブルへと運ばれてきたのは「海鮮丼」。マグロやサーモン、穴子、エビ、いくらなど11種類ものネタがたっぷりと盛り付けられた豪華仕様です。もちろんネタは新鮮で、美味しさ満点!このゴージャスな海鮮丼が赤だしまでついて1100円はお値打ちすぎますね……!
続いてやってきた「すしかつ定食」はとんかつ4枚にお刺身盛り合わせ、小鉢のじゃがいも煮、たくあん、赤だしもついたボリューム満点な定食。ごはんもお茶碗に山盛りになっており、食べる前から満腹一直線間違いナシの予感です。
すしかつ定食についてくるとんかつはヒレカツ。柔らかな食感とサクサクとした衣の対比が絶妙で、ヒレカツならではの美味しさを満喫できる銘品です。もちろん味噌だれとも相性抜群、これはもうたまりません!
「すしかつ定食」についてきたお刺身はマグロとタイの盛り合わせ。とんかつ屋さんでは出てこない美味しいお刺身は、寿司ととんかつの二枚看板のお店ならではです。
何気にうれしいのがテーブルに添えられたふりかけ。赤しそのふりかけが置かれているので山盛りのご飯も無限に進んじゃいます。
お寿司とトンカツの二刀流で愛され続ける「すしかつ」。もし家の近くにあったら「今日はお寿司」「明日はトンカツ」と毎日通ってしまいそうです。
ちなみにドラゴンズが勝つと翌日はビール50円引きとのこと。今年こそたくさん勝って欲しいですね……!
西枇杷島の二刀流「すしかつ」に行くには
名鉄名古屋本線西枇杷島駅から徒歩3分程度です。なお、西枇杷島駅は普通しか停まらないのでご注意ください。