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日本でただ一人の落語家兼漫画家による個展「登龍亭獅篭展5 猫と金魚」が6月13日~23日にわたり開催【久屋大通公園】

編集長
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登龍亭獅篭師匠は落語と漫画の“元祖二刀流”!!会場では落語会も開催されます

名古屋を中心に“落語と漫画の二刀流”で活躍する登龍亭獅篭師匠が毎年恒例の個展「登龍亭獅篭展5」を6月13日から23日にわたり地下鉄名城線・桜通線『久屋大通』駅近くのスペースプリズムにて開催。5回目となる今年は「猫と金魚」をテーマに、たくさんの新作がお披露目されます。

瀬戸銀座通り商店街にて将棋の藤井聡太八冠を応援する大きな懸垂幕の似顔絵イラストを手がけるなど、漫画家・イラストレーターとしても活躍する登龍亭獅篭師匠。そこで、ナゴヤトコトンでは、個展開催を控えた獅篭師匠にインタビュー。今回の見どころや意気込みについてお話をお伺いしました。

―― 5回目となった「登龍亭獅篭展」。今回は「猫と金魚」がテーマとなっていました、このテーマを選んだ理由についてお聞かせください。

登龍亭獅篭師匠
登龍亭獅篭師匠

漫画家の田川水泡先生(のらくろ等)の作った新作落語で「猫と金魚」という現代でもよく高座にかけられるネタがあるんですよ。それにあやかったというか…

―― 「登龍亭獅篭展」では毎年たくさんの新作が発表されますが、今回の注目作品は何でしょうか?

登龍亭獅篭師匠
登龍亭獅篭師匠

ついこないだ仕事で沖縄は石垣島に行ったんですけど…帰宅後に石垣をテーマに色々作りました。作りたくなっちゃったんですね。風景やその日の夜の様子とか。
勇ましく太鼓を叩く女」は今回の目玉かもしれません…。モデルは三日間、毎夜、飲み屋で太鼓を叩き続けた旭堂鱗林さんです。

―― 「登龍亭獅篭展」では絵だけではなく、毎年趣向を凝らした瀬戸物や様々なグッズなども販売されていらっしゃいます。今年の一押しアイテムは何でしょうか?

登龍亭獅篭師匠
登龍亭獅篭師匠

去年はTシャツを色々作りましたがサイズが合わない場合があったので今年はオリジナルプリント入りのサコッシュを販売します。

あと瀬戸物の絵付けは1点もの!私は瀬戸市に住んでいるのでまさに瀬戸物ですよ!

―― 会期中の6月15日、16日、23日は夕方6時から落語会も予定されているとお伺いしております。こちらの落語会はどのような会になりそうでしょうか?

登龍亭獅篭師匠
登龍亭獅篭師匠

自分の作品に囲まれての落語会はココだけ。絵の思いもココでたっぷりと語るつもりなので、ぜひお越しください!

目でも耳でも楽しめる「登龍亭獅篭展5 ~ 猫と金魚 ~」。会場では登龍亭獅篭師匠に似顔絵を描いてもらうことも出来ます(獅篭師匠は、過去にTVチャンピオンの似顔絵選手権に出場された経歴も持っています!)。獅篭師匠ワールド全開の楽しい個展、今年もまもなく開幕です。

「登龍亭獅篭展 5」を見に行くには

「登龍亭獅篭展 5」地下鉄名城線・桜通線『久屋大通駅』から徒歩すぐにあるギャラリー「スペースプリズム」にて開催。WHITE MATESビルの1階の一番奥までお越し下さい。

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ナゴヤトコトン編集長

ナゴヤトコトンの発起人兼編集長。名古屋を毎日面白がっているうちに「こうなったらトコトン面白がってやろう!」とノリと勢いだけでWebマガジン「ナゴヤトコトン」を立ち上げた模様。
名古屋と名古屋めしが何よりの栄養源。好きな金鯱は名古屋城の金鯱。

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