大デザイン時代が生んだ美しい生活デザインを、100脚の椅子から覗くことができる展覧会です
ジェイアール名古屋タカシマヤでは4月18日(木)~5月5日(日・祝)にわたり「椅子とめぐる20世紀のデザイン展」を開催。、アール・ヌーヴォー、バウハウス、ミッド・センチュリー、イタリアン・モダンまで、20世紀100年におけるデザインの変遷を、椅子研究家の織田憲嗣氏のコレクションから厳選した100脚の名作椅子を案内役にたどります。また食器、キッチン用品、家電製品、事務用機器などもまじえて、デザインと生活の関係性を解き明かしていきます
100脚の名作椅子が一堂に介する本展覧会では、時代の精神や科学技術の進展が反映されている椅子のデザインを通じて20世紀100年のデザインの変遷を年代順に概観。「織田コレクション」の貴重な実物を実際に見ながら感じとることができます。名作椅子に座れるコーナーも設置され、座り心地を比べて楽しめるとのことです。
また、名作椅子とともに家具、食器などの小物、照明などをコーディネートして展示。5つの部屋では映像や音楽も交えながら、その時代のデザインと暮らしを感じていただけます。
「椅子とめぐる20世紀のデザイン展」開催概要
<会場会期> 2024年4月18日(木)~5月5日(日・祝)
<ご入場時間> 午前10時〜午後7時30分(午後8時閉場)
※最終日は午後4時30分まで(午後5時閉場)
<入場料> 一般1,200円(1,000円)、大学・高校生1,000円(800円)、中学生以下無料
<主催> 椅子とめぐる20世紀のデザイン展実行委員会/中日新聞社
<特別協力> 織田憲嗣(東海大学名誉教授)/北海道東川町
<協力> 織田コレクション協力会/旭川家具工業協同組合/インターオフィス/オゼキ/ハーマンミラー/フリッツ・ハンセン/フロス/ヤマギワ/ルイスポールセン
<企画協力> ジェイアール東海エージェンシー
「椅子とめぐる20世紀のデザイン展」を見に行くには
名古屋駅直結・ジェイアール名古屋タカシマヤ10階特設会場にて開催されます。