2024年のF1日本GPは4月開催に変更。桜の季節にF1が鈴鹿サーキットを駆け抜けます
毎年多くのレースファンを盛り上げてきた「F1日本グランプリレース」。例年は終盤戦となる10月第2週前後に開催されてきましたが、今年年からは4月初旬の開催に変更。2024年は4月5日(木)~7日(日)に鈴鹿サーキットにて開催されることとなりました。
3日間合計で20万人以上もの来場者が訪れるF1日本グランプリ。多数の来場者の利便性を確保するため、F1日本GPの開催に合わせ近鉄・JR・伊勢鉄道では通称“F1臨”と呼ばれる臨時列車の運行が行われます。
近鉄は臨時特急・臨時急行を含め、多数の臨時列車を運行
近畿日本鉄道は4月5日に臨時特急2本、予選が行われる6日(土)と本選が行われる7日(日)は臨時特急7本と臨時急行8本(7日は6本)を運行予定。また、鈴鹿線には6日と7日にそれぞれ臨時普通10本運行します。
特急券は近鉄の駅のほか、旅行会社など、インターネットでも発売。乗車日の 1カ月前(前の月の同じ日)の10時30分からの発売となります。詳しくは近鉄公式Webサイトをご覧ください。
4月5日(FP1・FP2予定日)
4月6日(FP3・予選予定日)、4月7日(本選予定日)
なお、近鉄を利用する場合には平田町駅から徒歩(45~1時間程度)、または白子駅からシャトルバスの利用が便利です。白子駅からは事前申込制の直行バスも運行されます。(シャトルバスは混み合いますので、時間に余裕を持ってお出かけください)
JR東海は、臨時特急「鈴鹿グランプリ号」及び臨時快速列車を運行
JR東海は、4月5日に全車指定席の臨時特急「鈴鹿グランプリ号」を往復各1本、4月6日・7日は臨時特急「鈴鹿グランプリ号」往復各2本と、臨時快速列車を29本運行します。また、特急「南紀」号も一部列車が鈴鹿サーキット稲生駅に臨時停車します。
なお、鈴鹿サーキットへの最寄り駅となる鈴鹿サーキット稲生駅(伊勢鉄道)では交通系ICカードが使えません。予め往復切符をご購入の上での利用がおすすめです。
https://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000043192.pdf鈴鹿サーキット稲生駅からはメインゲートまで徒歩25分程度とのこと。詳しくは鈴鹿サーキット公式Webサイトをご確認ください。
桜の季節に行われるF1日本グランプリ。今年も熱いレースが鈴鹿サーキットで繰り広げられます。