デイリーナゴヤト

スガキヤ味のからあげクンが名古屋に登場! ローソンが全国8地区のご当地食材・ソウルフードとコラボした“ご当地からあげクン”を3/12より地区ごとに限定販売

編集長
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スガキヤとからあげクン、夢のコラボが爆誕です!

1986年4月15日の発売以来、累計販売数が42億食を超えるローソンの看板商品「からあげクン」に3月12日から全国8地区でご当地食材やソウルフードとコラボした「ご当地からあげクン」が登場!。名古屋を含む中部地区では、名古屋人のソウルフード「スガキヤ」とコラボした「からあげクン スガキヤ監修 和風とんこつ味」が店頭にお目見えします。

スガキヤ×からあげクン 夢のコラボが爆誕!

「からあげクン スガキヤ監修 和風とんこつ味」は、東海地方で親しまれている「スガキヤ」監修のからあげクン。「スガキヤ」の定番メニューである”和風とんこつ”なラーメンの味をイメージした和風出汁&ホワイトペッパーの味わいが楽しめるとのことです。

「からあげクン スガキヤ監修 和風とんこつ味」が販売されるのは中部地区(愛知県、岐阜県、三重県、静岡県、富山県、石川県、福井県)の約1,600店で購入可能です

実はもう一つ“名古屋”で縁のあるご当地からあげクンが登場?

今回の「ご当地からあげクン」は北海道、東北、北関東、南関東、中部、近畿、中四国、九州沖縄の全国8つの地区でそれぞれのご当地食材やソウルフードとコラボしたからあげクンが登場。しかし、実は中部地区以外のからあげクンで名古屋に縁のあるご当地からあげクンが登場します。

もう一つの名古屋と縁があるご当地からあげクンとは、中四国地区で発売される「からあげクン ゆかり」。爽やかな赤しそ風味とほんのり塩味でお馴染みのふりかけ「ゆかり」を使ったからあげクンです。

「ゆかり」ふりかけを製造販売している三島食品株式会社は広島市にあることから中四国コラボとなった「からあげクン ゆかり」。しかし、実は「ゆかり」が誕生したきっかけは名古屋。1960年代後半に名古屋地域を担当していた三島食品の営業部員が「名古屋で赤しその漬物が売れ筋となっているから、当社でもぜひ売りたい」と創業者である社長に直談判。その熱意に押された創業社長が「うちはふりかけ屋だ。赤しその漬物をふりかけに近づけることができたら、商品化してもいい」とGoサインを出し、後に会社の売上高の3割を占めるまでに成長する大ベストセラー商品「ゆかり」が誕生したんです。

「ゆかり」赤しその漬物をふりかけにして売りたい | あの人気商品はこうして開発された「食品編」 | J-Net21[中小企業ビジネス支援サイト]
「「ゆかり」赤しその漬物をふりかけにして売りたい(あの人気商品はこうして開発された「食品編」)」を掲載しています。経営に役立つ最新情報を紹介しています。

そうした経緯もあり、現在でも「ゆかり」は「広島でも売れているんですけど、実は名古屋、中京地区のほうがもっと売れている」とのこと(FNNニュースプライムオンライン 2023年7月6日  テレビ新広島より)。広島で作られている「ゆかり」ですが、名古屋人にとっては「名古屋らしい味」として親しまれているんです。

国民的ふりかけ「ゆかり」 誕生のきっかけは名古屋? 妻の名前も“ゆかり”元カープ安部友裕が製造現場に潜入【広島発】|FNNプライムオンライン
広島発の国民的ふりかけ「ゆかり」。その「ゆかり」と深い縁があるという元プロ野球・広島東洋カープの安部友裕さんが、広島市内にある製造工場を取材。安部さん独自の視点とキャラでロングセラーの秘訣に迫る。倉庫に積まれた無数のプラスチックの樽(たる)...

残念ながら今回の「ご当地からあげクン」では「からあげクン ゆかり」は中四国エリアのみでの販売とのこと。名古屋から出張や旅行で中四国エリアに行く機会があれば、ローソンによってチェックしたくなるからあげクンです。

その他の地域のご当地からあげクンについては、ローソンのニュースリリースよりご覧下さい。

“ご当地からあげクン”を地区ごとに発売|ローソン公式サイト
コンビニエンスストア「ローソン」の公式ウェブサイト。店舗/ATM検索、新商品紹介、各種店舗でのサービスや活用方法などのご紹介。株式会社ローソンの企業情報掲載。ローソン「三鷹の森ジブリ美術館」情報。
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この記事を書いた人
ナゴヤトコトン編集長

ナゴヤトコトンの発起人兼編集長。名古屋を毎日面白がっているうちに「こうなったらトコトン面白がってやろう!」とノリと勢いだけでWebマガジン「ナゴヤトコトン」を立ち上げた模様。
名古屋と名古屋めしが何よりの栄養源。好きな金鯱は名古屋城の金鯱。

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