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熱田神宮前「あつたnagAya」が初詣シーズンを前に第2期開業! 「あつた小町」「えびせんべいの里」の見どころを早速チェック!【最新まとめ/取材レポート】

名鉄神宮前の目の前、熱田神宮の門前に出来た横丁施設「あつたnagAya」が12月1日に第2期開業。初詣のシーズンを前に全面開業を迎えました。

オープン当日には、晴天澄み渡る中でオープニングセレモニーも開催。学生扮する織田信長様の合図とともに、盛大なオープンを迎えました。

学生信長隊とまきわら舟獅子舞保存会の皆さんによるカウントダウンでオープン 進行は講談師の旭堂鱗林さんでした

第2期開業では南側エリアに新しく「肆の戸」が誕生。地元の銘菓や地酒などを扱う「あつた小町 by Pare Marche」と、知多半島・美浜町に本店を構える大人気のえびせんべい店「えびせんべいの里」2店舗が入店し、熱田神宮詣でのお土産選びが一気に充実しました。

そこで今回は、第2期開業でますますパワーアップしたあつたnagAyaの模様を取材レポート。「あつた小町」「えびせんべいの里」を中心に、魅力をたっぷりとお届けします。秘密のコネタもあるので最後までお見逃し無く!

地元の銘菓とお酒が充実!! 「あつた小町 by Pare Marche」

「あつた小町 by Pare Marche」は、地域の伝統と個性を感じられる銘菓・銘品や地元のお酒が並ぶお土産専門店。神宮前駅の東側にある「パレマルシェ 神宮前店」の銘品コーナーを移転・大幅拡充する形でオープンしました。

名鉄沿線(愛知・岐阜)を中心にお土産にぴったりな銘菓・名品が充実

広々とした店内には「両口屋是清」「きよめ餅」「不朽園」「桂新堂」など名古屋ではおなじみの銘菓・銘品のお店がズラリ。名鉄沿線である愛知・岐阜の銘菓・銘品をしっかりとおすすめしたいという思いでお店選びが行われたとのことです。

愛知・岐阜のお店を中心にお土産にピッタリなお店がズラリ

地元のお酒が勢揃い!! 店内のおよそ3分の1を占めるお酒コーナーに注目!

「あつた小町」のもう一つの目玉が「お酒」。店内全体のおよそ3分の1がお酒のコーナーとなっており、愛知・岐阜の日本酒を中心に、ビール、ワイン、蒸留酒など様々なお酒を選ぶことができます。

自分用のお酒を買うために来たくなるお酒コーナー

日本酒は名古屋市内で作られている「東龍」「神の井」「金虎」「鷹の夢」をはじめ、愛知・岐阜の地酒が多数品揃えされています。

さらには、草薙剣が奉納されている熱田神宮にちなんで「草薙」もたくさん陳列。お酒の品揃えに対するこだわりが感じられます。

さらには、パレマルシェ運営元であるオークワが関谷醸造さんとコラボしてつくった純米吟醸酒も販売。愛知の酒米・夢山水が使れた純米吟醸酒は、食中酒にぴったりです。

冷蔵コーナーには愛知を代表する銘酒である関谷醸造「空」も発見! オープン直後から次から次へと売れていました。

ナゴヤトが注目したのは「小牧ワイナリー」のワイン。岐阜県多治見市にある多治見修道院にて栽培されたワイン用のブドウを愛知県小牧市のワイナリーでワインに醸造しています。

小牧ワイナリーのワインがこれだけズラリと揃っているのは名古屋エリアでも非常に貴重です。

もちろん地元で作られたクラフトビールも多数品揃え。大曽根にあるBRUWPUB OZONEと星ヶ丘製麺所のコラボから生まれた「きしめんだもんで」は、原材料の1/4がきしめん(の切れ端)という名古屋らしさ満点のビール。苦味を抑えた爽やかな美味しさは名古屋めしにもピッタリです。

お土産品もこだわりのセレクション

この他にも、お土産にピッタリな名古屋アイテムがズラリ! 定番のお土産菓子だけではなく、カップ麺やレトルト食品、みそだれなども充実しています。ナゴヤト的には「あさくま」のコーンスープとドレッシングを置いてくれているのがめちゃめちゃうれしいです!

【オマケ】外ではスタッフさんたちによるオークワちゃんの撮影会(?)も行われていました~

「あつた小町 by pare marche」の営業時間は10時~19時。原則として年中無休での営業とのことです。

知多・美浜「えびせんべいの里」もあつたnagAyaに登場!

あつたnagAya・肆の戸には知多美浜で大人気のえびせんべい専門店「えびせんべいの里」も出店。お土産物としても自分用としても人気のえびせんべいが名古屋・熱田で購入できるようになりました。

店内には様々なえびせんべいがいっぱい!

定番の人気アイテム「はません」「はまかぜ」もてんこ盛りになっていました。

「えびせんべいの里」あつたnagAya店には、オリジナル商品「えび福 まもり」が紅白2種類で登場。どちらも伝統的な歴史のある熱田のお土産にピッタリのアイテムとなっています。

赤い箱が目印の「えび福まもり 紅」は、日間賀島の昔話に登場する”かしき長者”にあやかった海老が丸ごと1匹入ったえびせんべい「かしき」と、幸多かれとの願いが込められた「多幸・たこの唐揚げ」の詰め合わせ。

白いい箱が目印の「えび福まもり 白」は、長寿の縁起物である海老を贅沢に使った薄焼きせんべい「はませんえびうす焼き」と「はまかぜ」の詰め合わせとなっています。

いろんなえびせんが楽しめる大人気商品「えびせんいろいろ」は店内のあっちこっちにてんこ盛り!!大袋入りなので年末年始に大勢集まる際にも重宝すること間違いなしです。

「えびせんべいの里 あつたnagAya店」の営業時間は10時~18時。原則として年中無休での営業とのことです。

参の戸には「nagAyaのあめ」が新オープン

あつたnagAyaのブース出店スペースである参の戸には名古屋の人気いちご飴屋さんによるフルーツ飴専門店「nagAyaのあめ」が新登場。いちご、ぶどう、みかん、 りんご等、季節に合わせたフルーツを飴で包んだフルーツ和えは映え度も美味しさも満点です。オリジナルの看板アイテム「nagAyaのあめ」は要チェックです!

【オマケ】名鉄らしさ満点のワンポイントにも注目

「肆の戸」エリアと道路の間は階段やスロープ―で結ばれており、斜面は芝生になっています。この芝生と階段・スロープの間に置かれた仕切り、実はこれよーく見ると……。

鉄道のレールが再利用されています。しかもスキマには敷石風の意思も敷き詰められているというこだわりっぷり。細かいところに隠れた名鉄らしさ、ぜひ見つけてみてください。

初詣シーズンを前に全面開業となった「あつたnagAya」。お正月もほとんどのお店が営業するとのことなので、2熱田神宮への初詣と一緒に満喫しちゃいましょう!

「あつたnagAya」に行くには

「あつたnagAya」は名鉄神宮前駅西口(熱田神宮側)前西口すぐ、熱田神宮東門の門前にあります。地下鉄名城線『熱田神宮西』駅・『熱田神宮伝馬町』駅からも徒歩圏内です。

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この記事を書いた人
ナゴヤトコトン編集長

ナゴヤトコトンの発起人兼編集長。名古屋を毎日面白がっているうちに「こうなったらトコトン面白がってやろう!」とノリと勢いだけでWebマガジン「ナゴヤトコトン」を立ち上げた模様。
名古屋と名古屋めしが何よりの栄養源。好きな金鯱は名古屋城の金鯱。

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