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新年に福を呼び込む名古屋の縁起かつぎ「正月えびせん」の招福パワーがとんでもなくすごかった【レポート/名古屋駅】

名古屋の新年に福を呼び込む新しい縁起かつぎ「正月えびせん」。「坂角のゆかり」でおなじみの株式会社坂角総本舖が提案する新年の作法を伝授するイベント「福を呼ぶ 正月えびせん」が12月27日(土)にKITTE名古屋にて開催されました。

今年で3年目となる同イベントには、予定人数があっという間に埋まってしまうほどの大盛況!実際にどれくらいの福を招くことができたのか、イベントの様子をレポートにてお届けします。

今年で3回目となる「福を呼ぶ 正月えびせん」は全回満席の大盛況

株式会社坂角総本舖の「福を呼ぶ 正月えびせん」は今回が3回目の開催。福を招く「正月えびせん」の作法を学びながら来場者全員で坂角の「ゆかり」をいただき、サイコロゲームでの運試しにチャレンジするという、名古屋人ならつい参加したくなる楽しいイベントです。

今回は初めて事前予約枠を設けたところ、WebサイトやSNSでイベントを知った方からの申込みが殺到しあっという間に満員に。当日枠についてもイベントになんとか参加したいという方が朝早くから行列を作り、12時には全ての回が満席となるほどの大盛況となっていました。

全ての回が満席になる盛況ぶり!

参加者には、坂角総本舖の「ゆかり」とサイコロゲームへの参加券が配布。さらに今回は、今年発売されたばかりの新商品「B.sablè(ベー・サブレ)」の試供品のプレゼントもありました。

新年に福を招く「正月えびせん」の作法は?

「正月えびせん」の作法は”恵方を向き、大きく目を見開いてから、新年の抱負をを心で唱え、ゆかりを食べきり、最後に笑顔で「ゆかり」と唱える”までが一連の流れとなっています。2026年の恵方は南。会場では、ステージ側がちょうど南向きにあたるため、参加者が一斉にステージ方向を向いて「ゆかり」をいっしょに食べる様子が見られました。

ちなみに「正月えびせん」で「ゆかり」を食べる時には、そのまま食べても割って食べてもどちらでもOKとのこと。そのままの形で食べれば円をそのまま頂く=「ご縁を切らさない」割って食べればと円が開く=「縁が開かれる」と、どちらも縁起のいい食べ方となっています。

「正月えびせん」の作法の詳細は昨年の記事にてご紹介していますので、ぜひ合わせてご覧下さい。

サイコロゲームで「正月えびせん」の招福パワーを検証!

「正月えびせん」の作法を学びながら「ゆかり」を食べた後は、サイコロゲームに挑戦です。一人1回サイコロを振り、「海老(1)」の目が出たら大当たり!お正月にピッタリな「ゆかり 干支ノ箱(16枚入り、定価1,382円)」がもらえます。

「ゆかり 干支ノ箱」が1箱まるっともらえるということもあり、参加者の皆さんも気合い十分!大人も子どもも、大当たりを願って真剣に楽しくサイコロを振っていました。

スマホで動画撮影しながらチャレンジする方がもたくさんいらっしゃいました

今回は11時30分からの第1回目と、12時30分からの第2回目の様子を取材しましたが、どちらの回もカランカランカラーンという鐘の音が鳴りやまないほど大当たりが連発!なんと、親子3人揃って全員大当たりをゲットするという特大の「福」を授かったご家族もいらっしゃいました。

3人とも当たる確率216分の1≒約0.46% もはや奇跡のレベルです

坂角総本舖のスタッフの方に確認したところ、本来は6分の1の当選確率のはずなのに毎年およそ4人に1人ぐらいが大当たりを引き当てるとのこと。今回の会場でも、正確な数までは分からないもの、4分の1ぐらいの確率で大当たりが出ていたようです。もちろんサイコロに細工はいっさい無し。この上振れ度合いは、まさに「正月えびせん」の作法がもたらす招福パワーの賜物です。

新年は「正月えびせん」で福招き!

今回は、2025年12月27日(土)に開催された坂角総本舖「福を呼ぶ 正月えびせん」の模様をナゴヤトレポートとしてお届けしました。

会場のサイコロゲームで続々と大当たりをもたらす光景を見れば、「正月えびせん」の招福パワーは一目瞭然! 2026年の新年も、家族や大切な方たちと一緒に「正月えびせん」の作法で「ゆかり」をいただき、福を招きましょう!

ゆかり干支ノ箱 16枚入: 季節の贈り物|坂角総本舖(えびせんべい ゆかり)
ゆかり干支ノ箱 16枚入、工場直送できたて便にてお届けいたします。

この記事は坂角総本舖様のご協力により「福を呼ぶ 正月えびせん」会場にて取材した内容に基づいて作成いたしました。貴重な取材機会を賜りましてありがとうございました。

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この記事を書いた人
ナゴヤトコトン編集長

ナゴヤトコトンの発起人兼編集長。名古屋を毎日面白がっているうちに「こうなったらトコトン面白がってやろう!」とノリと勢いだけでWebマガジン「ナゴヤトコトン」を立ち上げた模様。
名古屋と名古屋めしが何よりの栄養源。好きな金鯱は名古屋城の金鯱。

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