ナゴヤトトピックナゴヤトマトメ

豊橋鉄道市内線開業100周年記念企画が開催中 記念乗車券・グッズの発売やスタンプラリー、記念イベントなどを実施【まとめ/豊橋】

豊橋鉄道では、”市内線”として親しまれてきた路面電車・東田本線が2025年7月14日(月)に開業100周年を迎えるにあたり、様々な開業100周年記念企画を開催中。大正時代から豊橋の街を走り続けてきた路面電車の100年の歴史を振り返りながら、新たな魅力を発信する楽しいイベントが次々と開催されます。

今回は、第1弾として発表された豊橋鉄道市内線開業100周年記念企画をご紹介。7月13日には鉄道ファン必見の記念イベントも行われます。

豊橋鉄道市内線開業100周年記念企画 第1弾まとめ

市内線開業100周年記念イベント(7月13日開催)

豊橋鉄道市内線開業100周年を記念し、2025年7月13日(日)に豊橋鉄道赤岩口車庫にて開業100周年記念イベントが開催されます。

同イベントでは10時頃から「発車式」が行われる他、実際の路面電車を運転できる「路面電車運転体験(事前申し込み制)」、運転台での記念撮影、鉄道部品・グッズ・記念乗車券の販売などを実施。また、10時40分頃からは豊橋の夏の風物詩として親しまれている「納涼ビール電車」の貴重な出庫時の風景を記念撮影できる機会も設けられます。

開業100周年記念イベントの詳細や運転体験の申し込み方法は豊橋鉄道公式Webサイトにてご確認ください。

7月13日 市内線開業100周年記念イベントを実施! | お知らせ | 豊橋鉄道株式会社

記念乗車券「市内線開業100周年記念 平日昼間・土休日フリー乗車券セット」の発売

市内線開業100周年記念の期間中、歴代の市内線車両をテーマにした特製記念台紙と市内線全線に乗車できる「平日昼間・土休日フリー乗車券2枚」がセットになった「市内線開業100周年記念 平日昼間・土休日フリー乗車券セット」が発売。第1期~第4期までそれぞれデザインを変え、計4種類を発売予定です。

市内線開業100周年記念 平日昼間・土休日フリー乗車券セット

発売金額
1,000円(税込)

発売枚数
限定500セット

発売箇所
市内線営業所(競輪場前停留所付近)、渥美線有人駅(新豊橋、南栄、高師、大清水、三河田原)

発売期間
・第1期:2025年7月1日(月) ~ 2025年9月30日(火)
・第2期:2025年10月1日(水) ~ 2025年12月31日(水)
・第3期:2026年1月1日(木) ~ 2026年3月31日(火)
・第4期:2026年4月1日(水) ~ 2026年6月30日(火)

※第2期以降のデザインは決定次第発表

新グッズ「フェイス×フェイスタオル3203号ver」「アクリルキーホルダー(カプセルトイ)」の発売

開業100周年記念の新グッズとして市内線3203号の顔をモチーフにした「フェイス×フェイスタオル3203号ver」と「783号(クックマート)」「3502号(ヤマサちくわ)」「3203号」をデザインした「アクリルキーホルダー」の2種類が登場。アクリルキーホルダーはカプセルトイでの発売となります。

新グッズは7月13日から渥美線新豊橋駅の他、市内線開業100周年のイベント会場などで発売。「フェイス×フェイスタオル3203号ver」は市内線営業所でも発売されます。

記念鉄カードの配布

7月13日以降に市内線営業所、渥美線新豊橋駅、市内線開業100周年のイベント会場などで豊鉄グッズ(カプセルトイを除く)を500円以上購入した方を対象に、市内線開業当初の1形車両の写真を使用した鉄カードが配布されます。

スタンプラリー「市内線開業100周年記念スタートラリー」

2025年7月13日~9月30日(火)まで、スタンプラリー企画「市内線開業100周年記念スタートラリー」も開催。期間中に「市内線開業100周年記念 平日昼間・土休日フリー乗車券セット(記念乗車券)」または「市内線1DAYフリーきっぷ(既存乗車券)」で市内線に乗車してスタンプを集めるとで乗車券の種類に応じたスペシャルなプレゼントがもらえます。

■「市内線開業100周年記念スタートラリー」開催概要

開催期間
2025年7月13日(日)~9月30日(火)

スタンプ設置個所
市内線営業所(競輪場前停留所付近)、渥美線新豊橋駅、emCAMPUS1階、豊橋市役所13階「とよはし物語館」、豊橋市公会堂、豊橋市民クラブハウス(岩田運動公園内)

景品内容
①市内線開業100周年記念 平日昼間・土休日フリー乗車券セット(記念乗車券)使用
 スタンプコンプリートで「市内線開業100周年記念タオル(非売品)」を進呈
 ※先着順、無くなり次第終了
②市内線1DAYフリーきっぷ(既存乗車券)使用
 オリジナル缶バッジをスタンプ3つで1個、コンプリートでさらにもう1個進呈
 ※現在の市内線5車種と、かつてレトロ電車として2007年まで活躍した3700形の全6種類

景品受け取り場所
市内線営業所(競輪場前停留所付近)、渥美線新豊橋駅

豊橋鉄道市内線開業100周年企画は第2弾以降も予定されているとのこと。今後の情報にも要注目です。

大正から令和へ・・・走り続けて100年豊橋鉄道市内線、開業100周年記念企画を実施
名古屋鉄道株式会社のプレスリリース(2025年6月27日 14時30分)大正から令和へ・・・走り続けて100年豊橋鉄道市内線、開業100周年記念企画を実施
この記事をシェアする
この記事を書いた人
ナゴヤトコトン編集長

ナゴヤトコトンの発起人兼編集長。名古屋を毎日面白がっているうちに「こうなったらトコトン面白がってやろう!」とノリと勢いだけでWebマガジン「ナゴヤトコトン」を立ち上げた模様。
名古屋と名古屋めしが何よりの栄養源。好きな金鯱は名古屋城の金鯱。

ナゴヤトコトン編集長をフォローする
タイトルとURLをコピーしました