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1年の災いを幸せに替える山田天満宮「うそ替え神事」が1月25日に開催 今年は土曜日と重なる大チャンス!!【大曽根】

山田天満宮の「うそ替え神事」(2024年に開催時の様子)

名古屋市北区にある山田天満宮では、毎年1月25日に「うそ替え神事」を開催。1年の災いを幸せに替え幸運を招くと云われている神事が初天神の日に行われます。

菅原道真を祀る天満宮で行われる「うそ替え神事」

「うそ替え神事」は菅原道真を祀る神社(天満宮)で全国的に行われる神事の。天神様の守護鳥である「鷽(うそ)」が「ウソ」に通じることから、前年にあった災厄・凶事などを嘘として本年は吉となることを祈念して行われています。

山田天満宮のうそ替え神事は初天神となる1月25日に毎年開催。2025年は土曜日と重なるため、参拝にぴったりな日取りとなっています。

2025年のうそ替え神事は、1月25日午前10時より神事を執行。神事の終了後、木彫りの「うそ」を授ることが出来ます(初穂料1500円、無くなり次第終了)。

授かった木彫りの「うそ」は、「替えましょ、替えましょ」の掛け声とともに交換しあうのが“うそ替え”の習わし。友人同士と交換するのはもちろん、たまたまご縁のあった参拝客同士で“うそ替え”してもOK。一人で参拝する場合でも、山田天満宮では、神職さんが授与してもらう際に「替えましょ、替えましょ」とのかけ声とともに“うそ替え”をしてくれます。

1年経った鷽の納め処も用意されます(写真は2024年の様子)

山田天満宮のうそ替え神事では「御神梅酒」の販売も実施

山田天満宮でのうそ替え神事では、山田天満宮のすぐ近くで日本酒造りを営んでいる「金虎酒造」さんによる「御神梅酒」の販売も実施されます。

この「御神梅酒」は金虎酒造さんの日本酒に山田天満宮で採れた梅を漬け込んで作られた特別な梅酒です。うそ替え神事当日の神事終了後より数量限定での販売となります。午後の販売はありませんのでご注意ください。

毎年大勢の参拝客で賑わう山田天満宮の「うそ替え神事」。大変な賑わいとなることが予想されますので、ぜひお早めにお出かけください。

「うそ替え神事」が行われる山田天満宮に行くには

山田天満宮は地下鉄名城線・JR中央線・名鉄瀬戸線・ゆとりーとライン『大曽根』駅から徒歩10分程度の場所にあります。JR・名鉄の線路沿いを北へ向かうのが分かりやすいルートです。

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この記事を書いた人
ナゴヤトコトン編集長

ナゴヤトコトンの発起人兼編集長。名古屋を毎日面白がっているうちに「こうなったらトコトン面白がってやろう!」とノリと勢いだけでWebマガジン「ナゴヤトコトン」を立ち上げた模様。
名古屋と名古屋めしが何よりの栄養源。好きな金鯱は名古屋城の金鯱。

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