国宝とのコラボも！名古屋人が絶対に欲しくなる坂角総本舗の激レア「ゆかり」3選プラス1　名古屋土産にもピッタリ【まとめ】

「坂角のゆかり」で名古屋はもちろん全国に知られる坂角総本舗。創業135周年を迎えて新しい取り組みをどんどん拡大。10月17日にグランドオープンした海老フードメニュー専門店「BANKAKU KITCHEN」は早速たくさんのお客さんで賑わっています。

先日は中京テレビ系列で放送中の全国ドラマ「高杉さんちのおべんとう」でも、主人公・高杉さんが名古屋からの手土産として「坂角のゆかり」を渡すシーンが放映。「名古屋のお土産と言えば『坂角のゆかり』」というのは定番中の定番となっています。

そんな坂角総本舗には、激レアな「ゆかり」があるのをご存じでしょうか？　実は直営店など一部店舗でしか国宝とのコラボや驚きの変身を遂げた「ゆかり」が販売されています。

そこで今回は、坂角総本舗葵店で見つけた激レア「ゆかり」商品を3選プラス1にてご紹介。お土産にピッタリなのはもちろん、名古屋人ならだれもが欲しくなること間違いなしです！

名古屋人が絶対に欲しくなる坂角総本舗の激レア「ゆかり」3選

姫ゆかり「初音の調度」（店舗限定）

素敵なデザインの缶に目を引かれるのは、徳川美術館とのコラボから生まれた姫ゆかり「初音の調度」。源氏物語をテーマに作られた国宝「初音蒔絵小角赤手箱」をモチーフとして、現代風にデザインしたコラボレーションBOXです。

徳川美術館が所蔵する「初音蒔絵小角赤手箱」は、わずか2歳半で尾張徳川家へ嫁ぐ長女の千代姫のために徳川三代将軍・家光公が用意した婚礼道具「初音の調度（国宝）」の一つ。2年余りの年月をかけ、最高峰の技と素材を結集した芸術品の数々は類のない麗しさと格調を誇り、いまもなお人々の心を魅了し続けています。

国宝「初音蒔絵小角赤手箱」をモチーフにデザインされた姫ゆかり「初音の調度」には、源氏物語「初音」にも詠まれた和歌の言葉が絵文字などで隠されているとのこと。平安時代から江戸時代、そして令和の現代へと受け継がれる素敵な情景が、一口サイズの「姫ゆかり」とともに楽しめます。もちろん食べ終わった後には、缶を小物入れなどとして利用可能です。

姫ゆかり「初音の調度」は、坂角総本舗直営店及び名古屋市内の一部百貨店店舗、オンライン販売で購入可能とのこと。徳川美術館のミュージアムショップでも発売されています。

姫ゆかり初音の調度｜坂角総本舖（えびせんべいゆかり）

姫ゆかり初音の調度、工場直送できたて便にてお届けいたします。

坂角の海老せん茶漬け

「坂角の海老せん茶漬け」はその名の通り「ゆかり」を使ったお茶漬けの素。一袋に1枚分のゆかりを細かく砕いたものと国産の青さのり、宇治抹茶、北海道昆布などが入っており、えびの風味がいっぱいのお茶漬けを美味しく楽しむことができます。

ナゴヤトも実食しましたが、これは本当にデラウマ！！最初は「ゆかり」がお茶漬けのあられのようにカリッと香ばしく、食べ進めていくうちにやわらか食感に変化。青さのりや昆布の旨味が磯の美味しさをいっそう引き立て、ゆかりの新しい可能性を楽しめます。

お茶漬けとして食べるのはもちろん、いろんな料理にアレンジしても使いやすい「坂角の海老せん茶漬け」。個人的にはこれでチャーハンをを作ってみたくなりました！

「坂角の海老せん茶漬け」は、坂角直営店（本店、本社工場売店、葵店）とオンライン販売限定の発売です。

坂角の海老せん茶漬け｜坂角総本舖（えびせんべいゆかり）

坂角の海老せん茶漬け、工場直送できたて便にてお届けいたします。

坂角の万能海老せんカレー

「ゆかり」をまさかのカレーアレンジ！オマール海老の旨味がたっぷり詰まったソースに「ゆかり」を加え、さらにトマトや玉ねぎで深い味わいを生み出しているのが、創業135周年記念商品として登場した「坂角の万能海老せんカレー」です。

20種類以上のスパイスとハーブを使った「坂角の万能海老せんカレー」はカレーミンチのような形の新感覚カレー。ご飯にそのままのせればドライカレーとして、パンにのせてチーズと一緒にトーストすればカレー風味のピザトーストに、パスタやグラタンにアレンジしてももちろん美味しい、まさに「万能」な活躍っぷりを見せてくれます。