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完全なる“名古屋ワイン”が誕生! 「名古屋ワイナリー WINAR(ワイナル)」が2025年3月16日に初ヴィンテージをリリース【丸の内・円頓寺】

名古屋の酒文化に新たな風が吹き込まれます。

名古屋市内では初となるワイナリーとなる「名古屋ワイナリー WINAR(ワイナル)」が2025年3月16日に名古屋市西区円頓寺エリアにオープン。初名古屋市緑区の自社畑で丁寧に育てられたアルバリーニョ(白)とシラー(赤)を使用した完全なる『名古屋ワイン』が間もなく誕生します。

西区円頓寺のビルをリノベーションしてオープンする「都市型ワイナリー」

名古屋ワイナリーWINERは葡萄畑のそばに隣接する郊外型ワイナリーではなく、西区円頓寺のまちなかに位置する“アーバン(都市型)ワイナリー”。気軽に訪れ、ワインの醸造過程を間近で見ることができる体験型ワイナリーとして運営されます。

名古屋ならではのワイン造り

「WINAR」が手掛けるワインには、名古屋市緑区の自社畑で育てられたブドウを使用。日本の気候に適した品種として、白ワインにはスペイン原産のアルバリーニョを、赤ワインにはフランスのシラーが栽培されています。

ワインに地名を冠するためには、その土地で栽培したぶどうを85%以上使用し、さらにその地で醸造する必要があるとのこと。名古屋ワイナリーWINERで醸造されるワインはこの条件を満たしており、正真正銘の『名古屋ワイン』として販売が始まります

ワイナリーの2階にはビストロ「commone」を併設

名古屋ワイナリーWINARはの醸造所の2階には、自社ビストロ『commone(コモン)』を併設。「WINAR」のワインとともに、地元食材を中心とした料理とのペアリングを楽しむことができます。2025年3月16日(日)には、ビストロ『commone』にて名古屋ワイン初ヴィンテージのリリースを記念したお披露目パーティーも開催予定です。

名古屋の新しいワイン文化を育む市民参加型ワイナリーとして

名古屋ワイナリーWINARでは、市民参加型の開放的なワイナリーとして、ぶどう栽培やワイン醸造に関わる機会も提供する構想があるとのこと。名古屋のワイン文化の新しい一歩が、もう間もなく始まります。

名古屋ワイナリーWINARに行くには

名古屋ワイナリーWINERは、名古屋市西区・円頓寺エリアの堀川近くに3月16日開業予定。地下鉄鶴舞線・桜通線『丸の内』駅8番出口から徒歩6分程度、名古屋駅ユニモール地下街にも繋がる地下鉄桜通線『国際センター』駅から徒歩10分程度です。

名古屋ワイン誕生!2025年3月16日(日)に初ヴィンテージをリリース!
株式会社ヴェレゾンのプレスリリース(2025年2月13日 11時00分)名古屋ワイン誕生!2025年3月16日(日)に初ヴィンテージをリリース!
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この記事を書いた人
ナゴヤトコトン編集長

ナゴヤトコトンの発起人兼編集長。名古屋を毎日面白がっているうちに「こうなったらトコトン面白がってやろう!」とノリと勢いだけでWebマガジン「ナゴヤトコトン」を立ち上げた模様。
名古屋と名古屋めしが何よりの栄養源。好きな金鯱は名古屋城の金鯱。

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