約1万個が美しくゆれる！名古屋マリオットアソシアホテルにて毎年恒例の「雛のつるし飾り」がスタート

2024年02月05日

「竜」にちなんだ細工物も登場しました。

名古屋マリオットアソシアホテルでは、毎年恒例の「雛のつるし飾り」がスタート。14回目を迎える今回は高さ3.8m、直径5.2mに渡り約1万個のつるし雛を設置。春を祝う素敵なつるし雛がロビーを彩っています。

ロビーを彩るつるし雛は、愛知県大治町文化協会「雅の会」総勢50名による手作りの作品。大治町の雛のつるし飾りは初節句を迎える娘が健やかに成長し、良縁に恵まれることを願う江戸時代後期から伝わる伝統工芸品で、フクロウ（不苦労）や、鯛（めでタイ）、猿（厄が去る）など、60種類以上ある飾りのひとつひとつに願い事や意味が込められています。

フクロウ（不苦労）や、猿（厄が去る）、鯛（めでタイ）など一つ一つに意味が込められているつるし雛

2024年は、十干の最初であり「物事の最初、始まり」を表す甲（きのえ）と、現実を超えたダイナミックなパワーで天を駆ける竜を表す「辰」が合わさる「甲辰」の年。新しいことを始めて成功する、今まで準備してきたことが形になるといった、縁起のよい年になると考えられています。

名古屋を本拠地とする「中日ドラゴンズ」。辰年にちなんで、開運、幸運の意味を込めた「竜」の細工物も登場。願いや挑戦が空へ昇る竜のように、勢いのある芽吹きの年になるよう願いが込められた名古屋マリオットアソシアホテルの「雛のつるし飾り」、15回ホテルロビーにて3月3日（日）まで楽しむコトができます。